霊薬?!開運SPOT
霊薬?! 抗がん成分 雲南紅豆杉
「パクリタキセル」 成分は 霊薬だった♪※ パクリタキセルは、本来、タイヘイヨウイチイ(Taxus brevifolia)の樹皮から1966年に分離され、1971年に構造式が決定された成分です。
発見当初はタキソール(Taxol)と呼ばれていたが、1990年にブリストル・マイヤーズ スクイブ社がこの名を商標として登録し、「タキソール(TAXOL)」として使用するようになったため、特定の企業商品を連想させないように、薬学系の研究者を中心に一般名であるパクリタキセルが物質名としても使用されています。
< 雲南紅豆杉の自生が発見! >
三清山は、中国 上饒市から約78キロメートルに位置し、懐玉山脈にある、道教の名山、道教の聖地として道教を学ぶ修業の場として知られており、玉京峰、玉虚峰、そして玉華峰の三山で形成されています。
この三峰の様が、道教の三清、(元始天尊、霊宝天尊、道徳天尊) に例えられたことから、後に、「三清山」と呼ばれるようになりました。
今から1600年前、東晋時代(317~420年)に葛洪(かっこう)と言う人が、神仙術をすべ、霊薬を作っていた事で、三清山はその後有名に・・・
そして その水墨画のような美しさから世界遺産にもなりました。
なんと! その美しい三清山で・・・
最近、抗がん剤で有名なパクリタキセル成分を含む雲南紅豆杉
世界中の医師から注目を集めている「植物の自生」が確認されました。
それが雲南紅豆杉
もともとはアレルギーなどやぜんそくの治療薬として言われていましたが「がん」に効果がある、タキセルを含むことが確認され、注目を集めているのです。
雲南紅豆杉とは、中国南方の雲南省付近で、富士山の頂上よりも高い海抜3300m~4100m付近に原生林のまま自生しているイチイ科の常緑針葉樹です。
2億年前まだ恐竜がいた頃から存在し、厳しい自然環境に耐え、そのままの姿で生き延びたため、「太古の生きる化石」とも呼ばれています。
雲南紅豆杉は太古から生き延びていることから、「生命力が強い」、「気が強い」樹木と崇められ、約2200年前の中国の秦の始皇帝の時代から歴代の中国王朝で、王室専用の「仙樹」として大切に重用されてきました。
聖徳太子がお持ちに?
身近に持てば厄除けになる、匂いを嗅げば長生きをするとされた雲南紅豆杉は、日本では7世紀頃に隋の王室からの贈り物として日本の皇室に伝わったのが最初とされています。
手に笏《しゃく》をもっている聖徳太子像は有名ですが、その笏は雲南紅豆杉で作られているといわれています。
< 絶滅の危機 >
かつて日本の皇室は手に入れることができていましたが、戦後、日本において雲南紅豆杉が出回ることはありませんでした。
背景には、中国政府がこの貴重な仙樹である雲南紅豆杉を保護する目的で、法律で「国家一級保護植物」 (※ 日本でいうところの天然記念物)に指定し、伐採禁止、売買禁止にしているからです。
< 抗ガン作用が見つかる >
保護政策を推進する傍らで、中国政府は絶滅の危機にあった雲南紅豆杉の植林政策に力をいれました。なぜなら1950年代に米国人研究者が紅豆杉属の植物に抗ガン作用があることを発見し、雲南紅豆杉の可能性が飛躍的に拡大したからです。
< 日本と米国のみに限定輸出 >
雲南紅豆杉の植林政策が実り、絶滅の危機を脱したと判断したことから、中国政府は1990年代後半より、さらなる植林事業と研究推進のための費用獲得を目的として、米国と日本に限り、例外的に限定輸出を認めることとしました。(唯一の輸入元 株式会社紅豆杉HPより)
日本では(株)紅豆杉が雲南紅豆杉の天然原木をそのまま日本に輸入し、雲南紅豆杉を主原料とした天然樹木茶「紅豆杉茶」、「雲南紅豆杉エキス粒」として利用できるそうです。
この薬は、細胞障害薬という種類の薬です。
その種類の中で「微小管阻害剤」と呼ばれるグループに属し、化学物質のタキサンを含んでいます。
細胞分裂を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑えます。
< 注意すること >
※ 薬を安全に使用するための注意点
◆ 骨髄抑制のある人
◆ 肝障害のある人
◆ 腎障害のある人
◆ アルコールに過敏な人
◆ 間質性肺炎または肺線維症のある人
適応となるがん
◆ 卵巣がん
◆ 肺がん(非小細胞肺がん)
◆ 乳がん
◆ 胃がん
◆ 子宮体がん
◆ 頭頸部がん
◆ 食道がん
◆ 血管肉腫
◆ 子宮頸がん
◆ 胚細胞腫瘍
(精巣腫瘍、卵巣腫瘍、性腺外腫瘍)
※ 医師や薬剤師から確認される注意点
◆ アルコールに過敏である。
◆ 妊娠または授乳中。
◆ 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
◆ ほかに薬を使っている。
◆ 健康食品やサプリメントを使っている。
※ これらの方はお医者様に相談してご利用ください
副作用症状 :
発熱、寒気がする、のどが痛む、口の中に白い斑点ができる、手足に赤い点(点状出血)または赤いあざ(紫斑)ができる、出血しやすい(歯ぐきの出血・鼻血など)、水のような下痢、腹痛、口内炎、通常の生活をしていてだるさが続く、ちょっとした階段や坂で動悸(どうき)や息切れを感じる、顔色が悪い
⇒ 骨髄抑制
< 副作用を軽減するブログを発見♪ >
⇒ 手足冷却で副作用予防
概要 : (上記より 引用させていただきました)
マイナス25℃~マイナス30℃下で冷やした冷却用グローブとソックスを用いて手足を冷却することで、パクリタキセル投与に伴うしびれが予防可能であることを示しました。
更に、しびれの自覚症状や日常生活の不便さだけでなく、触覚や温度の感覚、手先の器用さについても、悪化を予防できることが分かりました。
ーーーーーーーーーーーーーー ここまで
抗がん剤が自宅で 「薬として、お茶として」飲めるというのは朗報ですが・・・
副作用もきついとの事・・・上記の対処法 など参考にして お体に合わせて利用してください。
ご自分の星をご存じない方は此方へ
「あなたの星座早見表」 でご確認下さい。
毎日が、素敵な日々になりますよう お祈りしています。